地域金融機関としての取組み

8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤を作ろう 11.住み続けられるまちづくりを

当会は、埼玉県を事業地域として、県内のJA等が会員となってお互いに助け合い、お互いに発展していくことを共通の理念として運営されている相互扶助型の農業専門金融機関であるとともに、地域経済の活性化に資する地域金融機関です。当会の資金は、その大半が県内のJAにお預けいただいた組合員及び地域の皆様の大切な財産である貯金を源泉としており、これをもとに資金を必要とする皆様や、JA・農業に関連する企業・団体及び、県内の企業や団体、地方公共団体などにもご利用いただくとともに、地域農業の成長支援に向けた対応や、社会課題の解決に資する「ESG投融資」への取組み等を進めています。

(令和7年3月末現在)

  • 令和7年3月末現在におけるESG投融資残高は513億円となっています。

地域農業成長支援の取組み

JAバンク利子補給制度

農業者のお借入に係る金利負担の軽減を目的に、対象資金に対して1%を上限として利子補給を行っています。

対象資金
農業近代化資金、JA農機ハウスローン、アグリスーパー資金、担い手応援ローン、アグリマイティー資金(アグリエース資金のみ)、JA交付金等つなぎ資金

アグリビジネス投資育成㈱と連携した各種ファンドの活用

農業をビジネスとして確立させようと積極的に活動し、将来の担い手として期待される農業法人の事業力強化のため、金融サービスの1つとしてアグリビジネス投資育成㈱と連携し、「アグリシードファンド」(農業法人への資本供与)等の各種ファンドを提案しています。

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